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女性の神秘家

女性の神秘家

上智大学中世思想研究所
冨原眞弓 編訳・監修
シリーズ・巻次 中世思想原典集成  15
出版年月 2002/04
ISBN 9784582734256
Cコード・NDCコード 3310   NDC 132
判型・ページ数 A5   1056ページ
在庫 現在品切中
定価11,000円(本体10,000円+税)

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この本の内容
好評シリーズ第19回配本。ビンゲンのヒルデガルトからジェノヴァのカタリナまで、主要な女性神秘家の代表作18篇を網羅する空前の幻視文学アンソロジー。全篇本邦初訳。 【収録著作】 ビンゲンのヒルデガルト『スキヴィアス(道を知れ)』『隠遁修道女戒律』、ハデウェイヒ『幻視』、ナザレトのベアトレイス『愛の七段階』、マクデブルクのメヒティルト『神性の流れる光』、マルグリット・ドワン『鏡』、ハッケボルンのメヒティルト『特別な恩寵の書』、フォリーニョのアンジェラ『幻視と教えの書』、ヘルフタのゲルトルート『神の愛の使者』、マルグリット・ポレート『単純な魂の鏡』、クリスティーネ・エーブナー『溢れる恩寵についての書』、マルガレータ・エーブナー『主の祈り』、スウェーデンのビルギッタ『天使の説教』、ノリッジのジュリアン『神の愛の啓示』、シエナのカタリナ『書簡集』、マージェリー・ケンプ『マージェリー・ケンプの書』、ローマのフランチェスカ『幻視』、ジェノヴァのカタリナ『煉獄論』