中世末期の言語・自然哲学
上智大学中世思想研究所 編 山下正男 編訳・監修 |
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シリーズ・巻次 | 中世思想原典集成 19 |
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出版年月 | 1994/01 |
ISBN | 9784582734294 |
Cコード・NDCコード | 3310 NDC 132 |
判型・ページ数 | A5 608ページ |
在庫 | 在庫あり |
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定価6,621円(本体6,019円+税)
論理学、文法論、運動論など、13~14世紀における思考と学知の精密化の諸相およびその影響を追尋する初の試み。ペトルス・ヒスパヌスなど全9編、本邦初訳。
【収録著作】 ペトルス・ヒスパヌス『論理学論集』、オートルクールのニコラウス『書簡集』『断罪箇条』、パリ大学学芸学部『条令』、ダキアのマルティヌス『表示の諸様態』、ダキアのボエティウス『最高善について』『表示の諸様態あるいはプリスキアヌス大文法学問題集』、エルフルトのトマス『表示の諸様態あるいは思弁文法学について』、ニコル・オレーム『質と運動の図形化』