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にっぽんローカル鉄道の旅

にっぽんローカル鉄道の旅

野田隆
シリーズ・巻次 平凡社新書  292
出版年月 2005/10
ISBN 9784582852929
Cコード・NDCコード 0265   NDC 686
判型・ページ数 新書   224ページ
在庫 品切れ・重版未定
この本の内容
目次
北は北海道から、南は九州まで、JR以外の中小私鉄・第3セクターの中から著者独自の観点で選んだ17路線の鉄道紀行。苦しい台所事情の中でも頑張っているローカル鉄道へのエール! 今、全国各地のローカル鉄道は厳しい経営状況にあえいでいる。
近い将来、廃止されるかもしれない路線もある。
だが、「ローカル鉄道」という言葉ほど旅心をそそるものはない。
時には気ままな旅人のように、どこか遠くの小さな町へ。
遠回りをして、いつか行ったあの場所へ。
今日もけなげに走る電車や列車たちが、私たちを連れていってくれる。
中小私鉄・3セクの中から著者独自の視点で選んだ
17路線の鉄道紀行。頑張るローカル鉄道へのエール!
PART1 がんばれ、第三セクター鉄道
第1章 さいはてのローカル私鉄を行く――北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線 
最北端にして最長の三セク鉄道/沿線の鉄道ファンたち/眠りについているような町で/北海道の風景をのんびり存分に味わえる路線/完全に廃止するのは惜しい、ふるさと銀河線

第2章 「一づくし」でスタート、真新しいハイレベルのローカル線――井原鉄道 
「一づくし」で帰ってきた鉄道/井原鉄道の小さな旅へ/沿線に続く歴史上の人物ゆかりの地/せっかくの鉄道だから……

第3章 九州・話題の路線を乗り較べる――肥薩おれんじ鉄道、九州新幹線つばめ 
「おれんじ鉄道」でのんびり旅へ/海沿いから山中へ、地元の足でもある「おれんじ鉄道」/ツルの飛来地・出水へ/さらに南下、一路鹿児島へ/新幹線もいいけれど
コラム1 ふるさと銀河線のグッズいろいろ 

PART2 おもしろ列車、出発進行!
第4章 ストーブ列車、健在なり!――津軽鉄道 
乗車の前に「立倭武多」見学/ストーブの前に陣取って/ストーブの上を行き交うスルメ、酒……/途中下車して太宰治のふるさとへ/雪のストーブ列車は夜汽車のように

第5章 盛りだくさん! SLとアプト式鉄道と温泉と――大井川鉄道 
SLといえば大井川/客車はレトロ・ムードでいっぱい/スタッフの演出で車内は大賑わい!/終点で出会った機関車たち/退屈なしのアプト式鉄道、井川線/温泉に地元料理、大満足の旅

第6章 日本唯一の実用軽便鉄道に乗る――三岐鉄道北勢線、近鉄内部線・八王子線 
三重県に残る「珍しい路線」/小さな旧型電車でのどかな旅/幻の?北勢線銘菓もゲット/軽便鉄道完全制覇!
コラム2 北勢線活性化イヴェント 

PART3 地方都市の郊外電車
第7章 福島発二つのローカル鉄道とミニSL――福島鉄道飯坂線、阿武隈急行 
飯坂線はとても短い/芭蕉ゆかりの温泉を訪ねるミニ・トリップ/全国唯一の三セク交流電化路線をゆく/小さなSLは本格派/地元の足だけではもったいない

第8章 古都・金沢に出入りするローカル鉄道、沿線の素顔――北陸鉄道 
「北陸初の地下鉄」に「?」/海辺の町へ・沿線の素顔/小説の舞台・内灘/街はずれの始発駅/望まれる都心乗り入れ

第9章 動く電車博物館「ことでん」――高松琴平電鉄 
地域の足が電車ファンに注目されるわけ/次々に現れる「生まれ変わった」電車たち/一路こんぴらさんへ――路線の風景/負けるな!ことでん
コラム3 知る人ぞ知る? 蒸気機関車製作会社 

PART4 そして線路はどこまでも
第10章 房総半島横断鉄道の旅――小湊鉄道、いすみ鉄道 
嵐の後の小湊鉄道に乗る/ガタンゴトン、ローカル色満点のディーゼルカー/リベンジ! 房総半島横断再挑戦/いすみ鉄道のレールバス/ロングシートはいただけない

第11章 信州のローカル鉄道めぐり――しなの鉄道、上田電鉄、長野電鉄 
小雨のしなの鉄道/沿線で出会った懐かしい電車たち/元日比谷線の車輌で小布施へ/信州の山々と栗おこわと

第12章 完乗! 丹後の国を行く二つの特急列車――北近畿タンゴ鉄道 
京都から「タンゴ・ディスカバリー号」に乗って/川に海、車窓の眺めを堪能する/城崎への「近道」もあるけれど/予定変更、「タンゴ・エクスプローラー号」に乗車!/がんばれ、KTR
コラム4 各地で生き続ける元東急の電車

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