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「モテ」の構造

「モテ」の構造

若者は何をモテないと見ているのか

鈴木由加里
シリーズ・巻次 平凡社新書  407
出版年月 2008/01
ISBN 9784582854077
Cコード・NDCコード 0239   NDC 384.7
判型・ページ数 新書   200ページ
在庫 在庫あり
この本の内容
目次
昔『Hot-Dog PRESS』、今『LEON』。男たちは「ちょいモテ」をめざす。だが、世間では何を「モテ」、「非モテ」と見ているのか? 男の見た目と「モテ」の関係を考える。 イケメン、ブサメン、キモメン、オトメン……。
これらの言葉は、男も「見られる存在」であることを表す。
だが、「イケメン」がモテるのは絶対的な真実なのか。
なぜ時に「勘違い系」のモテ努力に走ってしまうのか。
「ちょいワル」男は本当にモテるのか。
大学生たちの「演習」から見えてきた「非モテ」の条件とは。
「男は心」と言ってはみても、やはり気になる
「モテ」と「見た目」の関係を考える。
まえがき──「モテ」を考える理由


第1章「モテ」とは何か?
氾濫する「モテ」/モテは見た目が一〇割?/女性にとっての「モテ」/
「モテテク」は無視できないけれど……

第2章「カッコイイ」と「コンプレックス」の関係
背が高くなりたい!/低身長と高身長の分かれ目/条件は「私より」高いこと/
男とメタボとダイエット/ダイエットの快感に男もハマる/ある笑い話/
「チビ・デブ・ハゲ」のどれが一番辛いか/ハゲている自分をどう受け入れるか/
「八方ふさがりの状態」と世間の目/「イケメン」という言葉/
ブオトコの条件、そして男に嫌われる男/「言葉」の氾濫は見た目の時代を表す/
オトメンあるいは「おネェ」な人々/キムタクとモテ・ランキング/モテ・ランキングの意味

第3章 男と見た目とおしゃれ
男とおしゃれ/闘う男におしゃれは不要/どぶねずみとピーコック/キレイな男、登場す/
笛吹けど踊らぬ「メトロセクシャル」/男だって「見られる存在」

第4章「モテの教科書」を点検する
雑誌がボクらの教科書だった!/八〇年代の若者たちがいま読んでいるのは/
なぜオヤジたちは『LEON』を読むのか/「勘違い」「笑い者」への転落の危険/
アンチ『LEON』派の男性論/モノと品格

第5章 モテないということ、モテるということ
モテない芸/恋愛弱者の恨み節/男は本当は女が嫌い/「モテない」をヴィジュアル化する/
「モテないコスプレ演習」の中身/若者は何を「モテない」と見ているのか/
「見た目」から読みとられるもの/「モテるテクニック」はあるのか/
モテている「普通の男」の行動/フラれても見た目の「完全否定」はやめよう/
必要な「見た目」と「コミュニケーション能力」のレベルとは

おわりに
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