日本でいちばん平凡な名前の出版社
日露戦争史 3

日露戦争史 3

ついに完結!

半藤 一利
出版年月 2014/01
ISBN 9784582454468
Cコード・NDCコード 0021   NDC 210.67
判型・ページ数 4-6   416ページ
在庫 在庫あり
この本の内容
目次

天気晴朗なれども波高し──黒溝台、奉天の戦いを経ていよいよ日本海海戦へ。バルチック艦隊を迎え撃つ連合艦隊は歴史的勝利をものにするが、講和談判に苦戦した日本はその後、どこへ向かうのか。全3巻、ついに完結!

第十二章 「血の日曜日」と黒溝台
開城条件の第七条/両将のなごやかな会談/世界世論が日本に好転
乃木人気に困惑する陸軍/入城式と招魂祭/動きだした満洲軍総司令部
「日本軍を撃攘せんとす」/立ち上がったロシアの労働者
「われわれにはもう皇帝はいない」/明石元二郎大佐のこと
立見尚文中将の猛将ぶり/新参謀長の椿事

第十三章 奉天・乾坤一擲の大決戦
バルチック艦隊はいずこに/ロジェストウェンスキーの手紙
連合艦隊の人事異動/昭和の海軍軍人たち/秋山作戦参謀の大気焔
「竹島を島根県所属と定む」/連合艦隊の戦闘準備成れり
開戦一周年の日本陸軍/奉天決戦の発動/戦闘開始の前夜
一進一退、大混戦の戦場/第三軍は何をしているのか
日露両軍の最後の死闘/ロシア軍退却しつつあり
突如、吹き荒れた砂嵐/将兵はもう疲労困憊/「奉天城内に敵なし」

第十四章 決戦前夜の両艦隊
死傷者十八万六千人/「敵の領土を占領すべし」/ルーズベルトの忠言
山県参謀総長の果断/決議された新作戦方針/ケンもホロロの海軍
バルチック艦隊東進す/九人の政治巨頭会議/三条件プラス四条件
猛訓練と「褌論」/日露両艦隊の実戦力/七十三隻による警戒網
連繋機雷による奇襲作戦/「呆れ三太に命中」

第十五章 「皇国の興廃この一戦にあり」
漱石の「猫」の決意/対馬海峡か、津軽海峡か/「密封命令」の配布
山本権兵衛の一喝/二十五日の三笠での軍議/敵はまだ東シナ海にいた
「敵艦隊二〇三地点に見ゆ」/威風堂々たるその外貌/「天気晴朗なれども波高し」
極秘作戦は成らず/第四駆逐隊の殊勲/Z旗が風にはためいて
東郷長官の右手/東郷〝神格化〟のはじめ/「取舵一杯!」の意義
「当っちゃおらんど」/上村長官の独断専行/熾烈をきわめた第二次戦闘
前後六時間の夜襲戦/二人の司令長官捕虜となる/「塵取り権助」の奮戦

第十六章 ポーツマス軍港と日比谷公園
大海戦、大海戦、大海戦……/皇孫御殿にも号外の声
ニコライ二世の落胆と強気/米大統領の〝悪魔の囁き〟
ツユは朝日にとかされて/全権は小村寿太郎と決定/樺太攻略作戦の決定まで
講和会議と占領地拡大/戦艦ポチョムキンの叛乱/ウィッテが首席全権に
会議場と永井荷風/「勝者も敗者もいない」/樺太割譲と賠償金
巨額の賠償金は遺憾/平和が回復した日/「弔旗をもって迎えよ」
死者十七名の暴動/小村全権の帰国の日

エピローグ 万歳、万歳、万歳の渦
凱旋する大山、黒木/乃木大将作詞の軍歌/「大和魂はそれ天狗の類か」

関連年譜
あとがき
主要参考文献

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