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建築の際

建築の際

東京大学情報学環連続シンポジウムの記録

磯崎新、青木淳、菊地成孔、黒沢清、福岡伸一らがアクチュアルに建築を論じる。東大での同名シンポジウム待望の書籍化。

吉見 俊哉
南後 由和
出版年月 2015/08
ISBN 9784582544558
Cコード・NDCコード 0052   NDC 520
判型・ページ数 A5   328ページ
在庫 在庫あり
定価4,180円(本体3,800円+税)

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この本の内容
目次

諸学やテクノロジーが交差する建築という「際」を巡って、磯崎新、青木淳、菊地成孔、黒沢清、福岡伸一らアクチュアルな知性が縦横に論じる。東京大学での同名シンポジウム待望の書籍化。

■巻頭言:吉見俊哉

■論考:南後由和

■第1章 歴史/身体/言語
アジアの際 隈研吾+藤森照信+姜尚中
振舞の際 山本理顕+野田秀樹+山内祐平

■第2章 メディア/差異/両義性
形式の際 青木淳+菊地成孔+岡田猛
映像の際 鈴木了二+黒沢清+田中純

■第3章 アナロジー/経験/幾何学
生命の際 伊東豊雄+福岡伸一+佐倉統
空間の際 原広司+松本幸夫+暦本純一

■第4章 アーカイヴ/学際性/キュレーション
知の際 磯崎新+石田英敬+南後由和