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宗教と現代がわかる本2016

宗教と現代がわかる本2016

戦後70年の節目の2015年をふり返り、戦争と平和と宗教について、またそれらの問題が集約されている沖縄について考える。

渡邊 直樹 責任編集
出版年月 2016/03
ISBN 9784582703504
Cコード・NDCコード 0014   NDC 160
判型・ページ数 B5   256ページ
在庫 現在品切中
定価1,760円(本体1,600円+税)

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この本の内容

 特集:聖地・沖縄・戦争

安倍政権と日本会議、安保法制案成立に異議を唱える創価学会員、そして戦後日本の根本的問題を引き受ける沖縄について等々、戦後70年の戦争と平和と宗教について考える。

 

特集のほか寄稿多数収録

 

テーマ

戦後七〇年の宗教をめぐる動き      ・・・・・・堀江宗正

伝統仏教を体験すること 近角常観と現代・・・・・・碧海寿広

「多文化共生」に宗教はどう関わるのか?・・・・・・高橋典史

ヒロシマ、官製の平和から感性の平和へ ・・・・・・東琢磨

長崎におけるカトリックと宗教間交流   ・・・・・・西出勇志

 

レポート

日本会議と宗教      ・・・・・・塚田穂高

日本人のイスラーム受容 ・・・・・・小村明子

現代台湾の民主化運動と台湾語教会・・・・・・藤野陽平

福島を生きる言葉と心  ・・・・・・佐藤壮広