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ローザの子供たち、あるいは資本主義の不可能性

ローザの子供たち、あるいは資本主義の不可能性

世界システムの思想史

アーレント以外は黙殺したルクセンブルクのマルクス批判を再評価、世界システム論に発展させたウォーラーステインを始とする系譜学。

植村 邦彦
出版年月 2016/06
ISBN 9784582703528
Cコード・NDCコード 0010   NDC 133
判型・ページ数 4-6   232ページ
在庫 在庫あり
定価2,750円(本体2,500円+税)

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この本の内容

ハンナ・アーレントはルクセンブルクの資本主義世界経済論と本源的蓄積論を評価、ローザの子供たちはそれを世界システム論に発展させた。

ウォーラーステインをはじめとする「四人組」の系譜学。