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岩佐又兵衛

岩佐又兵衛 新刊

浮世絵の開祖が描いた奇想

又兵衛を知らずして、日本美術を語るなかれ! 「浮世絵の元祖」とも呼ばれる岩佐又兵衛の魅力を徹底解剖する。

別冊太陽編集部
シリーズ・巻次 別冊太陽 > 日本のこころ  247
出版年月 2017/01
ISBN 9784582922479
雑誌コード 6620129
Cコード・NDCコード 9471   NDC 721.8
判型・ページ数 A4変   168ページ
在庫 在庫あり
この本の内容
目次

 

又兵衛を知らずして、日本美術を語るなかれ! 

 

「浮世又兵衛」と伝説化され、それまでの風俗画のありようを、

 

根幹から変えた絵師がいた。

 

生と死の鮮烈なイメージを与える絵巻、風俗画での笑いと活力、

 

古典のモチーフを軽やかに換骨奪胎していく教養と感性、

 

和漢の技法を巧みに操る筆さばき……。

 

これまで描かれることのなかった絵を描き続けた

 

江戸絵画史の最重要人物、岩佐又兵衛を見よ!

 

 

 

《主な執筆者》

 

・辻惟雄(東京大学名誉教授)

 

・佐藤康宏(東京大学教授)

 

・戸田浩之(福井県立美術館主任学芸員)

 

・黒田日出男(東京大学名誉教授)

 

・奥平俊六(大阪大学教授)

 

・河上繁樹(関西学院大学教授)

 

・安村敏信(萬美術家)

 

・廣海伸彦(出光美術館学芸員)

 

・畠山浩一(東北大学大学院専門研究員)

 

《目次》
◎対談 辻惟雄×佐藤康宏 早すぎた浮世絵師、岩佐又兵衛を語る
◎第1章 絵巻に描いた恋と復讐
(「山中常盤」「上瑠璃」「堀江」「小栗判官」の四大絵巻をたっぷり紹介)
◎第2章 王朝物語の洗練
(「源氏物語」「伊勢物語」「歌仙画」など、古典を描いた又兵衛の得意ジャンル)
◎第3章 大和絵に通じ、漢画を巧みにする
(代表作「旧金谷屏風」を中心に、和漢の技法を操る円熟期の作品の数々)
◎第4章 浮世を描く
(浮世絵のルーツと考えられ、後世に多大な影響を与えた「洛中洛外図屏風」など、又兵衛評価を決定的にした作品がずらり)
◎第5章 岩佐派の系譜
(一時代を築いた岩佐派の作品群を改めて検討する)
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