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わたしの主人公はわたし

わたしの主人公はわたし

他人の声に振りまわされない生き方

自分が大嫌いだったネガティブ思考クイーンの貂々さんが、自分とまわりと向き合い、生きるのがラクになるコツを綴った初エッセイ。

細川 貂々
出版年月 2017/08
ISBN 9784582837636
Cコード・NDCコード 0095   NDC 914.6
判型・ページ数 4-6変   160ページ
在庫 在庫あり
定価1,100円(本体1,000円+税)

この本に対するお問い合わせ・感想

この本の内容

自分が大キライ。
私なんてどうせダメ。
自分が大キライでネガティブ思考クイーンだった貂々さんが、

自分とまわりと向き合い、生きづらさを脱するコツを綴った初エッセイ集。

『うつヌケ』田中圭一さん推薦!!
「力を抜いて、ふわっと生きる――を教わりました。」


◆著者より
私のなかにはいつのまにか「ネガティブ思考クイーン」という魔女が住みついていました。その魔女は物事のマイナス面ばかりを見るようにさせ、「どうせ私なんてダメ」という否定の言葉をずっと囁いてきました。
 振り回されて30年以上経ったいま、ようやくこの魔女と向き合うことができるようになり、その魔女も自分の一部として受け入れられるようになりました。
 この本はその道のりを書いた本です。「私なんてダメ」と思って生きにくさを抱えている誰かのお役に立てたら、とってもうれしいです!

〔目次〕
◆第1章 自分のなかのダメと向き合う
人生七転び八起き
怒りのクセを知る
身体の声を無視しない
ヘコむ気持ちをおさえつけない
自信がなくてあたりまえ
身体がゆるむと心もゆるむ
その日できることをする
◆第2章 ズレをこわがらずまわりと向き合う
人は人、自分は自分
人付き合いのクセを治す
人も自分も、いろんな顔がある
刷り込まれた「他人の声」に気づく
伝えることをこわがらない
心の水たまりをつくらない
不安な気持ちも伝えてみる
まわりが気になるときこそ自分のペースで
自分が変わればまわりも変わる
愚痴も弱音も吐き出してみる
気持ちを共有すると元気になれる
まわりとつながって生きている 
◆第3章 ココロを〇(まる)くする自分との向き合い方
「好き」に正直になる
新しいことをこわがらない
ダメでもともと、やってみないとわからない
大きな変化は小さな変化から始まる
頭にふりまわされない
世間の期待を背負わない
自分を責めない
心と身体の整理整頓をする
不安を見極める
未来をこわがらない
いまを生きる
過去の不安にとらわれない
自分にやさしくなる
「ダメ」と決めているのは自分自身
焦るときほど自分らしく
自分を大切にすることからはじめてみよう

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