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火環

火環 新刊

八幡炎炎記 完結編

著者初の本格自伝的小説・完結編。戦後の激動のなか、炭鉱の町で育ったヒナ子は映画の脚本家を目指して密かに上京をもくろむが……。

村田喜代子
出版年月 2018/05
ISBN 9784582837735
Cコード・NDCコード 0093   NDC 913.6
判型・ページ数 4-6   312ページ
在庫 在庫あり
この本の内容

昭和日本を支えた鉄都に火の如く渦巻く人間模様──

煙が炎々と天を焦がす製鉄の町・北九州八幡。複雑な家庭事情のなかで、祖父母や親戚たちの見守りを受け、焼跡に土筆のように逞しく育ったヒナ子は中学生に。やがて映画と本に夢中になり、脚本家を夢見て上京をもくろむが……。愛欲の煩悩やみがたく制裁で街を追われた仕立て屋の叔父、炭坑で地獄をみてきた堅固な人生観をもつ祖母ら、名もなき人たちが煩悶しながら戦後の激動を火のように生きる、前作『八幡炎炎記』に続く著者初の本格自伝的小説・完結編!



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