未来の古典がここに!新しい総合文芸誌「こころ」 文学、歴史、思想、芸術など、 様々な角度から日本人の新しい生きかたを考える総合文芸誌。 半藤一利、柳田邦男、池澤夏樹、村田喜代子、落合恵子ら 強力執筆陣による、大人の知的好奇心に応える記事が満載!

定価:840 円(本体:800 円)
A5判 216頁
ISBN978-4-582-38012-5

・表紙カット=串田孫一(『博物誌』より「薔薇」)
・本文カット=毛利一枝
・デザイン=松田行正+山田和寛
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【バックナンバー】

エッセイ

  • 湯河原のみかん池谷薫
  • 根の伸びる先に河原理子
  • 詩人と迷子と赤い彗星水無田気流

新連載 小説

  • 八幡炎炎記 村田喜代子
  • 男の子の風景 1── たすけて、おとうさん大岡玲

新連載 エッセイ

  • 三匹の犬と眠る夜 ── Try to remember落合恵子

特集

  • 自伝・評伝を愉しむ ──「人間」を読むこと、書くこと
  • ◎対談 西木正明+梯久美子
    「人間」を描くということ ── 小説とノンフィクションのあいだ
  • ◎人物を描くときの礼節 保坂正康
  • ◎私の本棚から ── 自伝・評伝の図書館
     浅見雅男/鹿島茂/中田整一/武藤康史/河合香織

〈講演録〉

  • 言葉の「継立て」 ── 藤村の散文をめぐって堀江敏幸

連載

  • 日露戦争史 12半藤一利
  • 漢詩のある風景 ── 半解散人略伝 7一海知義
  • カヴァフィス全詩 10 ── 訳と注釈の試み池澤夏樹
  • 猫のお化けは怖くない 7 ──「船で」武田花
  • あること、ないこと 第六回 ── コーヒーのある世界吉田篤弘
  • 詩のトポス その四 ── 洞庭齋藤希史
  • 歴史屋のたわごと 現在・過去・未来 10
    ── 露伴の『運命』とその彼方 完結編
    杉山正明

紀行エッセイ

  • ラーの道 最終回加藤千洋

コラム

  • 何かのためではない、特別なこと 6 哀愁の覆面レスラー平川克美
  • 記憶のなかの人 12 チャカホイと軍人と女 ──〝林芙美子〟
    野見山暁治

リレーエッセイ

  • こころに残る言葉牧野伊三夫

  • 「私」が消去された私小説 ── 黒田夏子『abさんご』栗原裕一郎