おもてなしが疲れる
いつもの料理で人を招く
『料理が苦痛だ』が話題の料理家による、「おもてなし料理」の本。なぜか疲れるおもてなしが楽になる痛快料理エッセイ。レシピ付き。
本多 理恵子 著 |
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出版年月 | 2019/12 |
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ISBN | 9784582632262 |
Cコード・NDCコード | 0077 NDC 596 |
判型・ページ数 | 4-6 208ページ |
在庫 | 在庫あり |
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2018年に出版され、大ヒットした異色の料理本『料理が苦痛だ』の著者による、「気楽なおもてなし」の実用アイデアと、そこにいたる人間関係のマインドを提案する本。現代日本に蔓延する「料理の呪縛」からの日本女性の解放を解き多くの支持を得ている著者が「おもてなし」をテーマに、何かと負担になるおもてなしのシーンでの悩みとそれを解決するアイデア・レシピを紹介。
[担当編集者より]
おもてなしがしたい!でもいざその日が来ると気が重くなり、頑張って料理をするもののパニックになる…そんな人はいませんか。私もその一人です。そんな「おもてなし疲れ」を根本から解決する本が誕生しました。もっと気軽に人を呼んで、楽しく食べて飲む。おもてなし力は豊かな人生をもたらします。
【目次】
はじめに
第一章 おもてなしの失敗とモヤモヤ
一. 料理編
① 新しい料理に挑戦してドツボにハマる
② 大量に作って予想外の失敗
③ 尖り過ぎた料理で暴走
二・料理以外編
① どう考えても家の掃除が間に合わない
② 座る場所・食器の数が足りない
③ キッチンが洗い物であふれてどうにもならない
④ 自分で誘っておきながら気が重い
*疲れないおもてなし「やらないこと5箇条」
第二章 疲れないおもてなしのためにやること
一・料理編
① 普段の料理を「おもてなし料理」の基礎にする
② 鉄板料理の組み合わせを2パターン作っておく
③ 調理方法と調理器具を把握しておく
④ 手に取りやすい・食べやすい料理にする
二・料理以外編
① 決める・知らせるはお早めに
② 迎える準備をしよう
③ 子供が集まる時は事前準備が肝
④ お開きのタイミングを見失わない
*番外編【招かれる側の悩みと対策】
①手土産編
②持ち寄り料理編
第三章 メニュー構成と考え方
4つのアイテムから5品で構成するおもてなし
①前菜・2品
(1)テーブルに出して置ける前菜
「ポテサラ」
「ディップ」
「肉巻き」
「酢漬」
「混ぜるだけ・合わせるだけ」
(2)冷蔵庫からすぐ出せる
「カルパッチョ」
「サラダ」
「固めるだけ」
②メイン・1品(調理用具別)
「オーブン&レンジ料理」
「フライパン料理」
「鍋で蒸し料理」
③炭水化物・1品
「米」
「パスタ」
「そうめん」
④その他、スープや副菜など状況に応じて・1品
「スープ」
「飲み物」
「デザート」
第四章 我が家の鉄板レシピ
*料理の組み合わせパターン
*おもてなしのおすすめテーマ
第五章 疲れないおもてなしが出来るようになると…
おわりに