日本でいちばん平凡な名前の出版社
インドカレーは自分でつくれ

インドカレーは自分でつくれ

インド人シェフ直伝のシンプルスパイス使い

新書で読む「インドカレー基本中の基本」。少ない数のスパイスで素材の味を最大限に引き出す方法を伝授。健康的で美味なカレーの本。

田邊 俊雅
メヘラ・ハリオム
シリーズ・巻次 平凡社新書  928
出版年月 2019/12
ISBN 9784582859287
Cコード・NDCコード 0277   NDC 596.22
判型・ページ数 新書   232ページ
在庫 在庫あり
定価902円(本体820円+税)

この本に対するお問い合わせ・感想

この本の内容
目次

新書で読む「インドカレー基本中の基本」。使用する基本スパイスはわずか3種類、日本の食材を使い、素材の良さを最大限に引き出す方法を伝授する。インド正統派料理人の指南により、読者が自分で作る、健康的でおいしいカレーの本。

「ぶり大根カレー」や「蕪(かぶ)のカレー」、「ラムチョップカレー」など、すぐ自分でつくれるレシピを多数掲載。
《目次》
序章 人生が変わるほどのインドカレー体験
第1章 インドカレーについての大いなる誤解
第2章 シンプルな「アルジラ」に見る基本中の基本
第3章 インドカレーとしての「ぶり大根」
第4章 基本のカレーベースをマスターする
4―1 トマトで作るカレーベース
4―2 「サグ」とは何か?
4―3 「ガラムマサラ」とは何なのか?
4―4 玉ねぎは茶色になるまで炒めないとダメなのか?
第5章 インドカレーでよく使う食材を知る
5―1 豆のカレーと野菜のカレーこそが真髄
5―2 チキンカレーで使うべきは鶏のどの部位か?
5―3 羊のカレーに醍醐味あり
5―4 ひと味違ったカレーに「蕪」はいかが?
5―5 普段の食事なら、ナンよりチャパティがお勧め
5―6 サラッとしたインドカレーにはやはりライス
第6章「毎日カレー?」インドの家庭料理としてのカレーとは?
6―1 インドにおけるカレーの概念と日々の食
6―2 健康食としてのインドカレー
第7章 「インド家庭料理」を身に付けるために必要なことは何か?
7―1 何度も自分で作ってみよう
7―2 スパイス使いのセオリーとローカルナレッジ
7―3 ある程度できるようになってからインド料理教室へ
第8章 インドカレー作りにあると便利な道具たち
第9章 絶対に失敗しないインドカレーの作り方
9―1 ひよこ豆のカレー
9―2 キーマカレー(鶏ひき肉)
9―3 チキンカレー(鶏胸肉)
9―4 サグチキンカレー(ホウレンソウと鶏胸肉)
9―5 ヨーグルト・チキンカレー(鶏モモ肉)
9―6 アルジラ(クミンとジャガイモ)
9―7 ぶり大根
9―8 マトンカレー
9―9 ラムチョップ・マサラ
あとがき