徂徠は多くの漢詩を書いた。難解をもって敬遠されてきた作品を初めて丹念に読む訳注。典拠が集積し、彫琢を極めたその魅力。全4巻。
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古文辞の学を唱えた徂徠は多くの漢詩を書いた。難解をもって敬して遠ざけられてきた作品を江戸以来、初めて丹念に読む訳注。典拠が集積し、彫琢を極めたその魅力。(全4巻)
徂徠の古文辞学の生成過程を丹念に辿る訳注