語り継ぎたい、わたしの「家」の話
ニッポンの家って、本当に美しい。前川國男や吉村順三の名作住宅から、若手建築家の最新作まで、豊かな「日本の住宅」を総覧する。
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「住宅」は誰のものなのか? はじめは一人の思いから始まったのかもしれない。しかし、それをかたちにする建築家、そこで人生を育む家族がいて、やがてその思いは、社会や歴史へと受け継がれてゆく――。本特集は、大正末年から現在まで、「日本の住宅100年」を通覧しながら、さまざまな「家」と「わたし」の豊かな物語を繙いてゆく。
多彩な台所の事例から日本の暮らしを考える
日本人の「家の原型」の魅力を解き明かす